平成30年度プライバシーマーク®制度 貢献事業者

 弊社は、2006年のプライバシーマーク®制度認証取得以来、2018年9月8日の付与適格性決定を受け、7回目(14年間)の更新となりました。

 今般、長きにわたり、自社の個人情報保護マネジメントシステムの維持、向上に努め、プライバシーマーク®制度の推進に貢献したとして、感謝状をいただきました。

認証書 感謝状

 
 個人情報保護にかかわる弊社の活動につきまして、多大なご協力を頂き、お客様及び関係者各位に深くお礼申し上げます。

品質マネジメントシステム

星光社印刷株式会社は、情報伝達の担い手として顧客満足を追求し、製品及びサービスの品質向上に努め、品質マネジメントシステムの継続的改善を通して、社会に貢献できる会社組織の確立を目指します。

星光社印刷株式会社 品質方針

星光社印刷株式会社は、「印刷業を基本として、社会に貢献出来る企業として存在する」の基本理念に基づき、事業活動を通じ、お客様のニーズを的確に捉え、お客様の信頼、満足、繁栄が得られる製品及びサービスの提供を目指します。

情報伝達の担い手として企業の社会的責任、コンプライアンスの重要性を社員一人一人が認識し、行動するとともに適切な品質マネジメントシステムを構築し、その有効性の継続的改善に努めます。

1. 提供する製品及びサービスがお客様の要求事項、法令規制及び社会的要求事項を満たすため、品質マネジメントシステムを定期的に見直し、有効性の継続的改善を図ります。
2. 品質方針を達成するため、品質目標を策定し見直しを行います。
3. 品質方針は、役員、全従業員又は当社で働く全ての人に周知するとともに、社外に公表します。
4. 品質方針の適切性、妥当性を見直し、必要に応じて改訂します。
制定・改訂日 平成24年6月21日
星光社印刷株式会社
代表取締役社長 藤ヶ谷 衛

しずおかイーブックス

Shizuoka ebooks

静岡県内の“自治体が発行する印刷物”を中心とした電子書籍
ポータルサイト「しずおかイーブックス」が2013年12月10日オープン!
~静岡県内の刊行物を電子書籍化し、ひとつのWebサイトに集約~

商業印刷事業を主力とする星光社印刷株式会社(本社・静岡県静岡市駿河区、代表取締役社長・藤ヶ谷衛)は、印刷会社の強みを活かした電子書籍変換・掲載サービスを行う地域特化型電子書籍ポータルサイト「しずおかイーブックス(http://www.shizuoka-ebooks.jp)」を2013年12月10日(火)グランドオープンしました。

■しずおかイーブックスとは
「しずおかイーブックス」は、県内自治体が発行する印刷物を中心に、産学官民が発行する印刷物を電子書籍化し、ひとつのWebサイトに集約した「県民のためのポータルサイト」です。
また、「しずおかイーブックス」は地域特化型電子書籍ポータルサイトのネットワークである「Japan ebooks(http://www.japan-ebooks.jp)」に加盟しており、現在静岡県を含め22都道府県(東京は多摩地区のみ)にて運営され、将来的には全国の都道府県からの情報発信を目指しネットワーク化を推進しています。

■県民のための電子書籍サービスを実現
印刷物では発行部数などの制約により、部数が足りなくて手に入れられなかったり、離れた場所の媒体を入手できなかったりと、もっと“知って欲しい”情報が“必要な人”に届いていないことがあります。
「しずおかイーブックス」はこれら印刷物の制約を解消するために、「印刷物の電子書籍化サービス」とポータルサイトでの「掲載サービス」を提供いたします。
これまで自治体各々が発行していた印刷物を電子書籍ポータルサイトとして「しずおかイーブックス」へ“集約”することで、より効率的で信頼性の高い地域情報サービスを実現していきます。サイト利用者の電子書籍閲覧は全て無料です。
また、急速に普及が進むスマートフォンやタブレットPCでの表示にも対応し、Facebook、Twitterを活用したシェアなど情報拡散に向けた“関係づくり”にも力を入れています。

■「静岡」をキーワードとした媒体活用をご提案
県内で発行される印刷物には「地域の想い」が詰まっています。「しずおかイーブックス」では自治体・民間企業問わず「静岡」をキーワードとした、地域観光や地場産業、防災情報、地域スポーツ振興など幅広いジャンルの企画コンテンツを展開し、県民のニーズに合わせた新しい情報発信チャネルをご提供いたします。

「しずおかイーブックス」では“印刷物の新しい未来”に向けた実績をもとに、電子書籍による新しい地域ブランド戦略をご提案いたします。


【このニュースリリースに関するお問合せ先】 担当:荒木/赤堀
〒422-8027 静岡県静岡市駿河区豊田2丁目4-30
TEL:<054>284-9100 FAX:<054>288-7471

○しずおかイーブックス:www.shizuoka-ebooks.jp

ISO14001 認証登録

 昨今、地球温暖化や廃棄物問題をはじめとして、様々な形で環境問題が深刻化している事は既にご承知と存じます。

現在抱えている環境危機は、一部の特別な産業における物ではなく、微量で広い地域であらゆる事業活動や日常生活の積み重ねに起因し、もはや法規制だけでは制御することができません。

この状況において、環境に優しい持続可能な社会を実現するためには、我々事業者が「環境保全」に対し主体性を持って、積極的に取り組んでいく事が企業の社会的責任と捉えています。

星光社印刷株式会社は、「環境保全活動」をより効果的・効率的に推進していくために「環境マネジメントシステム」を導入しております。

平成19年7月30日に全事業所でISO14001を認証登録いたしました。
平成25年7月30日に全事業所でISO14001 2回目の認証登録更新を致しました。
平成28年7月30日に全事業所でISO14001 3回目の認証登録更新を致しました。
令和元年7月30日に全事業所でISO14001 4回目の認証登録更新を致しました。

環境マネジメントシステム認証書環境マネジメントシステム付属書

はじめに

簡単なデジタルカメラの原理内容から、印刷への利用方法など随時更新しながら、我々印刷会社やデザインスタジオで使うプロ用機器から、アマチュア用コンシューマ機に至るまで、分かりやすくご説明していきたいと思います。
お供させて頂くのは、我が星光社印刷の遊歩人とも言われております、このわたくし太田原が皆様をご案内させて頂きます。

ところで、個人的にデジタルカメラをお持ちの方も多いかと思いますが、どんな時にお使いですか。彼女とのデート、家族の旅行、子供の運動会などの記念写真?結構手軽じゃありませんか。
或いは会社でプレゼンテーションする時のインパクトを強くする手段としてデジタルカメラ画像を利用するなど、アイデアを出せば仕事で物にもなるかも知れませんよ。
私たち印刷デザイン業界にもデジタルカメラデータの利用度も増えつつあります。
私どもの会社でも自社スタジオのデジタル一眼レフ撮影だけでなく、アマチュアの方のデータの入稿もあるのですよ。
「俺は芸術肌で、趣味で20年写真を撮り続けている。写真にかけちゃうるさい。○○の賞もとった事がある!。」とおっしゃるマニアのお父さん。最近デジカメ1眼レフをご購入。「デジカメ用の応募写真コンテストの覧が少ないじゃぁないか!」と言ったとか言わないとか。
最近Web上にもそういう写真コンテストのサイトがありますよ。

ここ数年デジタルカメラの普及には目を見はる物があります。それは一般向けアマチュアコンシューマ機、プロ用一眼レフや大型ビューカメラ問わず、その技術進歩と低コスト化には驚かされます。特に500万画素クラスのレンズ交換式高級1眼レフは銀塩と何ら遜色ありません。いやぁ素材としたらそれ以上かも、個人的な主観がちょっと強いかな。でもプロ用の1600万画素なんてすごいカメラが輸入されるくらいです。
そのうちカメラ台数は銀塩カメラを上回り銀塩フィルムのアナログカメラの方が希少価値になる日も近いかもしれません。
じゃあなぜデジカメが増えてきたのでしょう。便利だから?流行だから?パソコンが家電並みに扱われるようになったから?まあいろいろ考えてみましょうか。

第1回 デジタルカメラの便利さって何?

(1) 撮影がその場で見れるよー。
ご存知のごとく最大のメリットは、撮影直後の画像をそのまま瞬時に確認できることです。かなり低価格のカメラ以外はカメラ本体に液晶モニターがついてます。これで被写体の様子からアングル、露出、色味(ホワイトバランスの調整)を見て、う-んいまいち、じゃあもうワンショット行こうかな。と言ったぐあい。
実際、プロカメラマンでもポラ撮影時にしっかりしたパソコンモニターで確認できる事で撮影効率も上がったという声も多いのですよ。立ち会うクライアントにも説得力がありますし、フィルムロットが変った場合や、ラボの違いによるCCフィルタの補正の必要がない事もその要因といえます。もうデジタルに移行したら銀塩には戻れないという意見があるくらいです。
高級一眼レフを除いて、カメラのモニターは通常ファインダーを兼ねていますので、リアルタイムに実写レンズでの撮影状態の絵を確認することができます。それ意外に光学式のファインダーも備えている機種も多い様です。
うちの会社のK次長。なけ無しの小遣いで買ったカメラには光学ファインダーがついて無いのですよ。
子供の運動会でカメラ構えたら、「日中の明るさで液晶ファインダーが見えないよ~」とおっしゃっておりました。

カメラの液晶モニター
太田原愛用のCoolPiXの背面
NikonD1xの背面
モニターを使ったスタジオでの撮影風景
NikonD1xの液晶モニター部分
液晶モニターで画像一覧表示
デジタルカメラにはパソコンとオンライン接続する端子がある。これはD1XにパソコンのFireWireケーブルでつなげたところ

(2)撮影データはメディアの中、消去再利用は自由自在
フィルムが無い(当たり前!)。その代りに画像をデジタルデータとして記録するメディアを備えています。これをパソコンに簡単に取り込む事が出来ますし、取り込んだ物を個々で消去するのも自由自在。
銀塩ではフィルムをDPE店で現像という事になりますが、当然デジタルカメラはDP代は無し、時間もかかりません。保存もパソコンやCD-ROMなどで簡単に管理保管できますし、データ保管しておけば、プリントのように色あせたなんてことはありません。記録メディアはプロスタジオユースのビューカメラは別として、高級一眼レフからコンシューマ機まで非常に小型で取扱いが楽な形になっております。種類は機種メーカーによって様々。
容量もマイクロメディアの様に1GBなどの大容量の物もあり、高画素時代を反映しています。
もちろん高価なメディアを初期化して何回も使用出来ますから、惜しみなく撮影できます。撮影途中でのメディア交換もできるので、報道関係の方には有利な機材です。

記録メディアの種類
コンパクトフラッシュ
スマートメディア
メモリースティック
SDカード
記録メディア(コンパクトフラッシュ)をカメラから取り出す
Macへとコンパクトフラッシュを入れる
PowerBookへコンパクトフラッシュを挿入するPCカード利用

あるプロカメラマンの話。
スタジオ商品撮影の合間、ちょっと表に出たら何と素敵な夕日だろと思った。制作意欲が掻き立てられ、早速カメラを持ってきてシャッターを押す。そのままメディアを自分のノートパソコンに入れて自宅パソコンにネットで送る、帰宅してプリントアウト。「やっぱ俺って写真が好きなんだなぁ。」

(3)小さなデジカメをポケットに。
高級1眼レフクラス以上はちょっと関係ありませんが、デジタルカメラは小型化しやすいのです。なぜなら撮影有効面積と言われる物が小さいからです。
撮影有効面積とは銀塩で言えばフィルムサイズの事。6×6版ブロニーより35mmスチルカメラの方が小型である事でも分かるように、有効面積が小さければ焦点距離だって短いし、レンズ口径だって小さくなります。10万円以下の一般コンシューマ機の撮影有効面積はAPSフィルムより小さいのです。でもこの有効面積の小さいという事は(レンズも含めて)、画質レベルがその大きさに影響を受けている事もフィルムと同じ。この事も忘れずに。

手のひらに乗るコンパクトさと持ちやすさ

小さなポケットにも入る手軽さは、コンシューマ向けカメラの持ち味、何か気に入った対象物があれば、いつでも逃さずシャッターを。

(4)撮影画素数で残り枚数を加減しましょう。
「あ!このフィルム残りあと数枚だ。まずいなぁ慎重にいかなきゃ。うわぁ、いけねぇまたつまらん所でシャッターを!」
フィルムは36枚24枚と決まった規格。カメラの記録メディアの容量サイズも32MBとか64MBなどのスペックにより撮影枚数が決まります。しかし撮影画像の画素サイズと圧縮記録レベルを変える事により、撮影残り枚数を変化させる事ができます。画素サイズを小さく圧縮率を高くすれば画質は落ちますが、記録容量を節約する事ができます。撮影内容により1枚1枚調整するのもデジカメの一つのテクニック。ここぞという時はフルサイズで。
もちろん予備の記録メディアで持って交換できれば、それにこしたことはありません。
失敗撮影をその場で消す事もできますが、
「あれ~、今日確かあそこで撮影したんだけど、無いよ~、無い! もしかしてぇ。いやな予感」
くれぐれも誤消去には気を付けましょう。

残り記録枚数を表す液晶モニター
デジカメでは撮影直後でも1点1点画像消去ができます
同じ記録メディアでも容量は何種類か揃っている

撮影枚数は記録メディア容量と画素数および画像圧縮率により決まります

今回はこれくらい。ごくごく当たり前の事で申し訳ありませんでした。
次回も「デジタルカメラの便利さパートⅡ」フィルムにゃ真似出来ないこんな事。
どうぞよろしくお願いいたします。

第2回 フィルムにゃ出来ないこんな事

カメラに付いているISO感度変更メニュー

(5) コマごとに変えられるISO感度。

ISO感度とはフィルムの外箱には必ず記入されている国際規格の指標で、フィルムの光に対する感度を数字で表しています。昔はASAなんて表示でしたよ。まあ簡単な話ISO400はISO100より光に敏感でその分、絞りを2段絞ることや、シャッタースピード1/60を1/250などと高速に出来ます。この当たりはデジカメでもフィルムカメラでも基本は同じです。
フィルムカメラでは撮影前にフィルム選択するわけですから、1本撮り終わらなくては感度を変えられません。周りが暗くなってきた時に、「あ~、400のフィルム入れてくれば良かったなぁ」
つまりISO感度はフィルム単位。しかしデジカメならば被写体、撮影条件によって1コマ毎撮影感度を変える事ができるのです。
だからシャッタースピードや絞りをよりコントロールしやすいのです。これにより暗いところから明るい所のモデル撮影、スポーツ現場とオールラウンドです。
え、それがどうかしたかって?
だって、だって、ポートレートの時は感度を下げた分、絞りをあけてバックぼかすことできるし、屋内のスポーツ写真の時は、感度を上げればシャッタースピードを速くできます。
撮影中はISO感度の事なんか気をまわしていられるか、と思いでしょうが、オートに設定もできるし、これって「フィルムにゃできない」デジカメ特有の効果で、結構有効なテクニックの一つなんですよ。
ここで忠告がひとつ、感度は上げられますが、上げた分だけノイズが出たり画質が若干落ちることも頭に入れておいて下さい。まあISO400位なら問題ないでしょうけど、暗くてブレちゃうよりいいですよね。

※こんな効果がある。ほんの一例ですよ
下の写真Aはバックの三重の塔をぼかしたいと思い、ISO100で絞り優先にてF2.8の開放で撮影、シャッター速度1/125となっています。仮に後ろの三重の塔までをピントに入れたい時は、絞り込めば済むことなのですが、その為にはシャッター速度が1/15となってしまい、手持ち撮影ではちょっと苦しい状況となってしまいます。そこで感度をISO400に上げてF8に絞り、シャッター速度1/30で撮影すれば写真Bの様な感じになります。2つの写真のバックのぼけ足の違いがお分かりでしょうか。
これはISO感度をかえられる事で、より自由なコントロールが可能になると言う、一例でした。

写真A  拡大表示(36K)
写真B  拡大表示(43K)
ISO100
ISO400
ISO100 1/125 F2.8 f11mm撮影
ISO400 1/130 F8 f11mm撮影
三重の塔をぼかして「ゴーヤマン」とキユーピー君のインパクトを強くしてます。
「ゴーヤマン」とキユーピー君だけでなく三重の塔もそのピント範囲に入れてちょっとはっきりさせました。

(6)ホワイトバランス(WB)が調整できる。
銀塩フィルムでカラー撮影する時、曇り空と晴天では色の感じが違いませんか。電灯光や蛍光灯下と日中を同一フィルムで、という時も経験をされるかと思います。それは周辺の光が寒色性や暖かみなどの色見をもっているからで、これを光の色温度と言います。この色温度をフィルムが最初から設定して作られている為に環境により写りが変わってしまうのです。ですからフィルムは電灯光ではタングステン用を、太陽光下ではディライトを選択する。又はCCフィルターで補正しなくてはなりません。 しかしデジタルカメラでは自動で光源色温度を測定し、色かぶりを取り除くようになっています。またマニュアルでの設定も可能です。白い物が白く写るようにする訳です。この事をホワイトバランスセット(WB)といいます

日中の(ある晴れた日ぃ~)太陽の下でホワイトバランスの設定をかえた場合の画像
プリセットホワイトバランスにて設定
電球モードの設定
雲天モードの設定
太陽光モードの設定
電球モードの設定
スピードライトモードの設定

本日、休日出勤の続いたわたくし太田原は久々の土曜休み。おまけにとても良い天気なので、写真を撮りに公園に行きました。ところで公園で遊んでる子供たちは土曜日ずっとお休みなんですね。
上の写真を御覧下さい。この晴天下ではホワイトバランス(WB)設定はオートor太陽光(カメラによっては晴天、昼光)or被写体でのプリセットモード以外で撮影すると、このような悲惨な結果になってしまいます。
環境により周りの光はこれだけ色味が違うという証拠です。
電球(カメラによってはタングステン)モードでは太陽光よりカメラは低い温度に設定するのに対し、実際は電燈光より高い色温度の太陽光がレンズから入ってくる訳ですから、当然青くなってしまいます。
スピードライトモードでは、太陽光より若干高い色温度設定ですので、少し赤味が入ります。
とにかく環境にあったWBを設定しましょう。

でもこれをうまく利用してこんなことも出来ます。
レストランなどの照明は比較的暖かみのある白熱電球を使っているお店が多い様です。昼光色の蛍光灯等では青みがかかって美味しく見えないからで、一種の演出でしょうか。
これをデジタルカメラで撮影する場合、先程のようにWBは電球モード?。よりも太陽光などの方が暖かみのある写真になります。
日中に電球モードで撮った時の逆の現象でカメラの設定より低い色温度の環境光なので、赤味が増えるのです。、これを利用するのも面白いかもしれません。

写真C
写真D
電球下での撮影、WBを電球モードにした。白のバランスはちゃんと取れているが、何となく冷たいオムレツで、子供たちは食べたくないと騒いでいます。
WBを太陽光モードに設定、ちょっと赤味だが、料理としては美味しそうに思えませんか。

カメラのホワイトバランス設定メニュー
プリセットホワイトバランスに設定し撮影時の色温度をとるカメラのメニュー

この中でホワイトバランスを白い紙でとる方法があります。プリセットとかカスタムホワイトバランスなどと言いますが、撮影光源の下で白紙をカメラにシロと認識させるモードで、同一環境では一番確実でしょうか。

→カメラの前に白紙を置いて、プリセットモードにて設定しているところ

(7)撮影画像は後でゆっくり料理する。
デジカメにかぎらずデジタル画像データを扱う醍醐味はやはり画像処理です。
最近はパソコンの高速化大容量化が進み、安価な処理ソフトも豊富です。
印刷会社など15年くらい前は写真のような大型コンピュータを、クリーンルームに入れて処理を行なっていました。価格も億単位の機材で印刷会社が社運をかけて運用していたものです。今では10万そこそこの価格で、プロで使用するに有り余る能力を備えたソフトを一般家庭の中で楽しめます。
暗い撮影や逆光は後でトーン修正、青白い肌色はやや赤めの健康色に、せっかく撮った我が子の写真頭から木が生えてる、スタンプツールで消去しちゃいましょう。ついでにほくろも取りましょうか。写真合成だってお手の物。
プロのデザイナー、印刷会社のDTPオペレータのテクニックを取得して、簡単な社内報などの出版物も作れますよ。

その昔、太田原のおじさんが太田原君と呼ばれていた若い頃の時代。
そう15年前の画像処理風景です。
CPUは汎用ミニコンを使用し、コンピュータ用のクリーンルームという恐ろしく大きな部屋に置かれてた、バカでかいハードディスク(大きくても数百MBしかない)で作業をしていました。
価格も、ん!千万~よりご用意されておりました。
ところでこのオペレータの女の子今頃どうしてるのでしょうね。

画像処理
コンピュータの今昔

Apple Macintoshでの作業風景
もちろんDeskTop(机上)です

現在では大きな部屋で無く机の上に乗せて,作業ができます。もちろん自宅で。これこそDTPの世界。コンピュータもお手ごろ価格です。

画像処理すれば地球を手で持ったり、
車でサッカーやったり自由自在ですよ

子供のかぶったヘルメット、いろんな色はあるけれど、よく見りゃメットの顏はみな同じ、わざわざヘルメットかぶり直さずとも悪戯すれば、こんなもん。
カラフルになったよ、いかがかでしょ。
ところで本物はどれでしょう。

ちょっと見の、恐いご面相のお兄さん、
じゃなかったこのおじさん。(何のことはない太田原でした)
よく見れば頭のバンダナ信号機
本物と思われる写真をクリックして下さい。

(8)撮影画素数をいろいろ有効利用できる。
デジタルカメラの撮影データは加工する事により、色々なジャンルに使用出来ます。一般的なインキジェットプリンタでの出力はもちろん、プロラボでのプリント出力。画素サイズを変え圧縮を施してWebでの写真に、パソコンのPowerPointに画像を貼り込みプレゼンテーションの説明に、商品の電子カタログでもブラウズ閲覧ソフトとの組み合わせで利用できますし、社内の広報や掲示、取扱い説明書など、もちろん印刷会社へデータ入稿しての印刷も可能です。
1つのデータから色々な方面に活用する。このような事をワンソースマルチユースといいます。
これは元のデジカメデータがRGBチャンネルの為に、条件としては有利です。元データ(ソースデータ)を変換する事で色々なジャンルに持っていく事が出来るのです。例えば我々のようなプロセスインキでの印刷ではYMCKという4チャンネルデータを使用しますが、一般的にはRGB方が利用範囲が広いのです。プロセス印刷については当然YMCK変換を行ないます。

デジタルフォトフロー
銀塩写真でのフロー

(9)写真をネットで送る。電子送稿
年々ネットワークでの環境が良くなり、速度(bit/秒)、価格とも以前と比べ物にならなくなってきました。当然一般向けデジタルカメラは撮影記録時点で圧縮がかかっておりますから、かなりの高画素データも簡単に送れます。点数が多くなければ家庭でのインターネットでも全く問題ありません。印刷会社へのデータ入稿も時間との勝負といった場合には、断然有利といえるでしょう。
実際プロの撮影スタジオでも撮影データは専用ファイル形式(RAW)ですが、画像補正後は取り回しの事を考えて、圧縮ファイル形式(JPEG)にして送稿するケースが多いのですよ。
圧縮方式はJPEGという形式が多い様です。
これが時間勝負の報道関係等になると、カメラから直接JPEG圧縮された画像をネットで転送する等、まさにデジタルならではの早業と言えるでしょう。

いかがでしょうか。
デジタルカメラの有利さ理解して頂けたでしょうか。
次回はデジタルカメラの画像サイズと解像度について記載いたします。
デジタルカメラの?万画素って何?
デジタルカメラのしくみってどうなってるの?