第12回 プリンタででる色、モニターに映る色

【序章】
皆さんお久しぶりです。まずは“デジタルカメラ読本№12”が大変遅れてしまった事、深くお詫び申し上げます。
弁明その1といたしまして、9月に風邪をこじらせてしまい、それが元で肺炎をひき起こし、休んだりしたのが原因でございます。大体私、すぐに風邪をひく性質なのですが、夏風邪なんて始めてでして、ましてや“は・い・え・ん”などまったく持って自分には全然関係ないものと思っておりましたが、一応人並みに病気もするのでございます。
それにしても今年の気候は不純で、夏寒く、9月になれば暑さぶり返し、彼岸の頃も肌寒いかと思えば次の週は蒸し暑い、10月になっても9月の様な大雨は降るわ、時期はずれの気温にはなるわで、1日の中でも寒暖の差が激しく砂漠じゃあるまいしと思ったりもしましたね。いやはやのどかな日本の四季も節操のない情景となってきたものです。

さてさて前回の続きとしてプリンタの事に立ち入っていきたいと思います。
デジタルカメラで撮影した物をカラープリントしたい。紙にして見たい。とても当然の気持ちであります。しかしながらよくモニターで見た絵とプリントとは色が合わない。どうすれば良いのじゃ。と言う声を時に聞きます。まあ私も含めてモニターで見た色とプリンタでは色が違うという事は、実際皆さんもいつも感じている事でないでしょうか。

【プリントされた色がそれぞれ、まちまちで揃わない】
「色が違う」というこの言葉、実は私たちの作る印刷物でも当然起きることでして、正直な話、紙を変えたりすると同じ色が出なくなるのです。印刷屋さんの私たちはこの色の違いを合せようとしているわけです。人々はこれを技術と言うのでしょうか。(なんちゃって)
まあ星の数程ある全国の印刷屋さん、それぞれで同じ写真を刷ったら、微妙に色が違うなんてことも現実あるのですよ。恥ずかしながら。でも町のDP写真屋さんでもプリント焼き増しするお店によって色が違いますよね。あそこまではひどくないにしても、色の見本がないとそれぞれバラバラの物が刷れてしまうという事はありえます。ただ印刷は高価で商業目的がほとんどですから、我々プロフェッショナルとしては、見本に色を合せ、刷りはじめと刷り終わりの納品物でも一定のクオリティを持って刷り上げるわけです。
しかしですよ。一般的に出ているプリントだって、インキジェットあり静電レーザープリンタあり銀塩プリントあり様々です。同じ写真をいろいろな機械で出力したら色はバラバラになっても当然ではと思います。これらは少なくても紙ですよね。それに比べたらモニターとプリントなんて全然発色原理が異なるのですから、「あう訳ねぇじゃん」と言ったら怒られますかねぇ。

【先ずは印刷屋さんの立場から、印刷現状を申し上げましょう】
先ほども申しましたように、一般の印刷では例え同じ写真のデータであっても、会社、刷る機械、用紙、インキ、オペレータ、或いは時間や条件により、同じ色に刷れるとは限りません。ただ見本に合せ込む事は100%でないにしてもできます。その為印刷機で刷る際は必ず刷見本を添付する事が一般的です。まあ個々のお客さんの意向に沿ってきれいに刷る事が印刷屋さんの良し悪しだなんて世間一般では言ったりしますが。ところが週刊、月刊雑誌などに載っている広告などはいろいろな大手印刷会社で大量部数刷るわけですが、それぞれの週刊誌や、印刷会社によって、商品の色が異なるのではメーカーとしては困りますから、広告代理店や印刷屋さんに統一された色見で製品にしてほしいとの要望がでるのは当然の事です。ここで色見本となるプリンタやプルーフ(色校正)を統一し、各印刷会社の印刷機からの製品も品質の統一化しようという動きが、大手広告代理店を中心に起こっています。これを“雑誌広告基準カラー”(JMPA)と言いまして、オフ輪の印刷を対象とした色基準です。これを100%使用して雑誌広告をさせようとしている企業がトヨタ自動車です。
例えば、デザイナーさんが作るデザインをプリントしてお客さんに見せるわけですが、このプリンタが“雑誌広告基準カラー”に準じた設定になっておれば、最終印刷物まで統一した色見で確認できるわけですね。ここで各機種の異なるプリンタで“雑誌広告基準カラー”の統一された色のプリントする技術を“カラーマネージメントシステム”(CMS)と言いまして、いま我々印刷屋さんもカメラマンを含めたグラフィック業界では、注目されている技術なのですよ。
しかしながらこれらの技術をフルに使用して、統一したワークフローを行なっているお仕事は大量の大手企業でのお話、一応印刷基準を明確にしたISO(国際標準化機構)の「JapanColor」というものもありますが、一般の印刷会社での普及度はいまいちなのです。しかしながら今後はいかに基準の印刷ができるかという標準化が、印刷会社のレベル決める事になるかも知れません。

【デジタルカメラの色を正直に出すのは何?】
ちょっと話がプロの印刷屋さんの専門話になってしまいましたが、プロの世界でも印刷で、或いはプリンタで、出力される色はそろわないものですから、一般家庭用のパソコンモニターとプリントが色が合わない事も当然かもしれません。ではデジタルカメラで撮影した色の本当の色は、モニターの色かプリントなのかどちらなのでしょうか。これは実はどちらでもないのです。カラーテレビが並んだ店頭で見ると、それぞれ同じ画面でも色が不揃いである事で分かるように、パソコンモニターの設定でそれぞれ異なってしまうのです。またプリンタも出力ドライバによって、またその出力設定、画像を扱っているパソコンのアプリケーションソフトの設定によっても色は異なり標準とはいえないのです。ですからどちらも正直にデジタルカメラ画像を表現していないとなると、必然的にモニターで見た色がプリントでは違って見えるという事になるのです。

【デジタルカメラの画像データは単なる数値、それを表現するのはモニター】
デジタルカメラで撮影したのは、即そのまま絵柄を確認できるのは大きなメリット。この役目を一番多く利用している物が、モニターです。カメラにも付いている物は最近ほとんどTFT液晶でそれなりの性能ですが、写真の調子確認までは難しいので、ここではパソコンモニターのお話にします。
モニターは機種により発光色が異なる事は先ほど述べた通りです。パソコン機種によっても異なります。一般に“Windows”は「ガンマ」と言って調子が硬い、つまりコントラストがやや強め、色温度という数値は高くやや青っぽい感じです。“Mac”ではシャドー側も調子がつかめるような「ガンマ」の設定で、青みのないナチュラルなグレー発色の色温度設定が標準になっています。“Mac”の方が“Win”に比べモニターで見た時の印象は、地味ですが印刷に近い感じなのです。
さてデジタルカメラの撮影データを正直に表現するには、液晶、CRT問わずどのモニターでも基準をとる必要があります。これは例えで言うと、体重計が正確に計測しているかを「kg原器」を使用して誤差を補正する事と同じかな。私たち印刷業の職場ではデザイングラフィックを扱うマシンは“Mac”が多いのですが、特に色の修整作業するパソコンでは、モニター自身をモニターキャリブレーションといって、測定器を使って数台のモニターを合わせています。

液晶モニターの測色

CRTをキャリブレーションしているところ、グラフィック専門の職場では必須ツールになります。色々なメーカーがありますが、単独では5万円前後でしょうか

一般では測定器を購入するなんて考えられませんので、もし正確に色をモニターで見たいというなら以下の方法でモニター調整をしましょう。
この方面(グラフィック業界)では“Mac”を使用している方が多いので、すいませんが“Mac”で進めさせて頂きます。

1)先ず「システム環境設定」より「ディスプレイ」を選び、上部のタグを「カラー」にし、補整をクリックして「ディスプレイキャリブレータアシスタント」を表示させます。ここでは精細モードにチェックを入れましょう。

2)次に進みディスプレイの明るさ調整を行ないます。表示画面にしたがってモニター自身のコントラストキーと輝度キーを調整します。モニターの機種によりそれぞれ操作が異なりますので、わからない時はモニターの取説を見ましょう。

余談ですが、コントラストキーはモニターの白の明るさの調整で、輝度とはモニター自身の明るさですが、実際は黒い部分の濃さが変化します。

3)R・G・B各スライダーで画面指示に従いカラーバランスを調整します。これはモニターからの赤緑青が揃えるためのための操作です。特にCRTモニターは購入時より正確な表示になっているとは限りませんので、RGBで調整しましょう。
「ディスプレイキャリブレータアシスタント」の最初に精細モードにしないと白黒の調整だけになってしまいます。

4)ガンマ調整は1.8を選びます。
Windowsではγ2.2です。

5)使用するホワイトポイントではD65を選びます。これは通常蛍光灯照明下で、日中の太陽より少し赤め、印刷の場合はD50が標準ですが、高価格ディスプレイでないと正確に色温度が出ず黄色っぽくなりすぎますので、一般モニターではD65が適切でしょう。

6)適当なプロファイル名を入力し、作成をクリックする事でモニタープロファイルが作成されます。後はディスプレイのカラータブで作成した物を設定しましょう。

これで一応デジタルカメラの画像を正直に表示している事になります。モニターは経時変化しますので(特にCRT)この調整は定期的にやる方よいでしょう。またモニターを交換したりマシンを交換した時も同じです。
またモニターを見る場所は窓際など自然光によって左右されない部屋で、一定の蛍光灯下にしましょう。
(物を見る場合、周りの光で色が変わってしまいます。そこで印刷など画像の専門業では演色性光源という色評価用の蛍光灯を使用して、一定の色温度光源下で作業しています。)

室内光を演光性を確認する簡単なチェックシート。印刷の営業によってはこれを携帯してお客さんに伺う人もいます

【モニター表示とプリンターでのプリント、2つの色】
モニターとプリンタにはこの図-1)のような関係があります。

図-1)
カラーマネージメントはデジカメデータを一度絶対的な色信号(デバイスインデペントカラー)に変えそこからモニターやプリントの特性を持たせたプロファイルを通訳として表示や印刷する。これにより色の表示を統一する

デジタル画像の色はデータ上では単に数値です。これを表現する時、モニターの明るさや、プリンタでの紙、インキの特性によって表現が異なります。ですから色が揃わないのです。これはそれぞれ機械の“個性”で異なるのですから、先ほどのモニター補整で作ったモニタープロファイル(個性)をつかんで表示すれば、モニターの癖は一応押さえられ正直な色が再現されるのです。正直に再現されたモニターの色をプリンタで同じように表現する為には、やはりプリンタの個性(プロファイル)をつかむ必要があり、このモニターとプリンタの2つのプロファイルふまえて出力してやれば、理論上はモニターとプリントとのカラーマッチングができる訳です。
これらの操作を冒頭でもいいましたように「カラーマネージメント」といい、プロの作業で使用する技術やツールを「カラーマネージメントシステム」(CMS)といいます。カラーマネージメントはパソコンのOSを利用して行なう事が一般的ですが、このジャンルにおいてはWindowsよりMacに一日の長があるというのが、一般的概念です。デザイナーや印刷関係、フォトグラファーなどがわざわざMacを使う理由の一つはここにあるのです。

【プリンタープロファイルは色を変える】
さて皆さんが良くお使いのインキジェットプリンタですが、最近の物はかなり高性能、しかも結構安定したプリントを出力してくれます。またモニターで表現できない様な彩度の高い色も表現してくれます。もっともモニターやデジタルカメラで表現できないような、高い彩度は表現しきれませんが。
さてこのプリンタのプロファイルを出力プリントから作成する事は出来るのですが、作成キットが結構高価で、一般的ではありません。そこでメーカーでの純正プリンタ用紙には、その為のプロファイルが提供されています。これを使用すれば基準となるプリントができます。これはプリンタ機種もさることながら用紙に合っていないプロファイルを使用すれば、色も異なりますので用紙に記されているプロファイルを使用してください。

【カラーマネージメントしてみましょ】
さてそれでは、カラーマネージメントを使いマッチングさせてプリントをしてみましょう。カラーマネージメントを行なう場合、アプリケーションソフト側で行なう場合とプリンタ側で行なう場合があります。ここではまずエプソンのプリンタドライバを使って行なってみます。使用するアプリケーションは「Photoshop」です。

1)プリンター側で色合せ
使用するプリンタを選び、プリントする画像を「Photoshop」で開きプリントプレビューを表示させます。
下方にある「その他のオプション」をチェックしプリント側に「カラースペースの変換しない」を選びます。

次にプリントからプリント画面を出し、右のように印刷設定で使用する用紙の種類をポップアップメニューで設定してください。メーカーの純正紙でない物にも一応明記された物を指定しましょう。

モードは「推奨設定」になっていますから「精細設定」にし、品質の高い紙の場合は印刷品質も高い設定にしましょう。

最後に「カラー調整」からColorSyncを選びプリントします。

2)アプリケーションで色合せ

1)の方法はプリンタのドライバーを使用して色合わせしプリントする方法ですが、「Photoshop」など高度な画像処理を使っている場合は、プリンタドライバ側の補整設定をオフにして、アプリケーション側にて補整する方法もあります。フォトグラファーはこちらの方を使用するようです。

「Photoshop」では、どのように印刷されるかをモニター上で確認する方法があります。ビュー/プルーフ設定/カスタムを選択します。 プロファイルポップアップメニューでプリンタプロファイルを選択します。 「プレビュー」をオンにしてカラー変換による変化をモニター上で確認できるようにし、「OK」をクリックします。 ビュー/色の校正を選択してソフトプルーフのオン・オフを切り替えることでプリンタの色が分かります。 これは図-1)のAに相当します。

「Photoshop」のプリントプレビューのカラーマネージメントを出し、右のように「ドキュメント」を指定。「プリントカラースペース」はその使用するペーパーのプロファイルを指定します。
「ドキュメント」は「Photoshop」の使用しているカラースペースが表示されます。一般コンパクトデジカメは“sRGB”プロ用は“adobeRGB”が多く、最初に「Photoshop」の「カラー設定」でカメラで使用しているスペースを設定しておきます。また画像を開いた時に指定や変換する事もあります。

次に忘れてはならない事は「Photoshop」のプリント画面の「カラー調整」では必ず「色補正なし」を選びプリントします。
(これを怠ると2重処理になり、不正な色でプリントが進む) 色が合わない時などは「黒点の補正」や「マッチング方法」を「相対的な色域を維持」に変えるなりして工夫してみてください。

以上2種類の方法を紹介いたしましたが、必ずどちらかの方法に統一して行ない、色々と試してください。

一応この方法でモニターとインキジェットプリントをそろえる訳ですが、元々反射光で見ているプリントと発光しているモニターでは、質感のような感じが異なりますのでご了承ください。いずれにしてもモニターはちゃんと調整する事が必須です。
まだ不満のある方は、笠井享氏という方がコマーシャルフォト誌の別冊「デジタルプリント」(玄光社)という書籍で書かれているのですが、図のようなチャートを画像として作り、自分のプリンタで出力します。これを見てハイライト、シャドーの四角がどこから見えるか、灰色に見えるバックの中で同じに見えるグレー(灰色)の四角がどれかを探して、その四角の設定した数値でPhotoshop上で画像を補整して出力します。またグレーのグラデーションの帯を見て色の「あばれ」がないかを確認し補整するなど、結構高度な事が書かれています。もし興味のある方は2002年出版ですが注文して見たらいかがでしょうか。http://www.genkosha.co.jp/cp/dgpr.html

シャドー、ハイライト、6色の階調表現の限界やグレーの色浮きや中間調のグレーバランスを確認する為のチャート
秋の新製品!ですワ

さてさて今年の秋は期待のカメラがプロ機アマ機問わず続々と出そろいます。
まずはハイエンドカメラから
ソニーのから最上位機種「Sony Cybershot F858」が登場します。他メーカーのデジタルカメラのCCDはSONY製が多いのはご存じかと思いますが、このカメラはそのCCDが他とはちょっと違います。このカメラの800万画素CCDは通常3フィルターなのに対して4フィルターになっています。レッド、グリーン、ブルー以外にエメラルド色が追加されているのです。何でも人の目に近い色再現ができるそうです。レンズは以前より誉れ高きカール ツァイスレンズで35mm換算で28mm~200mmのズームです。

コニカと合併したミノルタも最上位機種「ディマージュ」が「ディマージュA1」として登場しました。「Sony Cybershot F858」の好敵手ですが、手ぶれ補正機能が付いているのが強みです。

以前にもこのサイトでご紹介しましたフジフィルムの「FinePixF700」。全くのコンパクトカメラなのですが、搭載されているスーパーCCDハニカムIV「SR」という新型CCDがダイナミックレンジが広い優れものなのです。先月これで撮影した画像を見させていただきましたが、デジカメとは思えないくらいハイライトの調子が良く出ており、我々印刷屋さんからするとこのようなデータが入稿してくれると大変嬉しいなと思った次第です。プロ用カメラが皆このCCDの様になってくれると誠に有り難く思うのです。

続きまして一眼レフタイプです。
前回もお話しましたオリンパス光学のデジタル専用のレンズ交換式一眼レフ「Olympus E-1」。内容は前回お話した通りです。

現在のデジタル一眼レフカメラの先駆けである日本光学では待望の「NikonD2H」が10月下旬の発売になりました。全く新しい画像素子「LBCAST」を備えた新型機、報道用プロでも満足できる様、タイムラグや連写性能がぐっとアップしているとの事です。さすがデジタル一眼レフのリーダシップ機ですよね。

アサヒペンタックスからも待ちに待った初のデジタル一眼レフ「*ist D 」が登場。ペンタックスユーザーはこれで“FAレンズ群”を使用できるようになった訳です。デジタル専用レンズも何本か加わる様です。このカメラの特徴はなんと言ってもその小型軽量さで他機種よりひと回り小さく重さもボディだけで550g、そのコンパクトさはこのメーカーの伝統でしょうか。

さて最後の締めはキャノンから登場した一眼レフ「EOS Kiss デジタル」。これはフィルムカメラ「EOS Kiss 」のデジカメ版で、ペンタプリズムや外装などの工夫により、兄貴分の「EOS10D」より小型軽量の製品に仕上がっているのです。それよりも「EOS Kiss デジタル」の最大の特徴は実は価格にあるのです。
最近の普及型デジタル一眼レフカメラはボディ価格がだいたい20万円弱ですが、「EOS Kiss デジタル」はなんと12万円、レンズ込みでも14万円ほどでしかもキャノンのご自慢の「CMOS」センサーと画像処理エンジンの「DIGIC」は「EOS10D」と全く同じ。画質もなんら変わらないというお買得カメラなのです。これではレンズ交換できないハイエンドカメラの購入を考えている人にとっては、本格的な一眼レフを買おうかなと思わせる魅力的なカメラなのです。
う~んでも他のカメラメーカーにとってはこの価格一大事って感じでしょうね~。

弟分と兄貴分
兄ぃちゃんよ~外面素材はちと控えめやけど、中身じゃ負けやへんでェ

さて皆さん今回のデジカメ読本いかがだったでしょうか。
久しぶりの登場で時期が遅くなった事、重ね重ねおわび申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。

今回カラーマネージメントのお話も出てきましたので、次回はカラーマネージメントについて進んでいきたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。